ケンタ丼を食べてみた
ケンタ丼を食べてみた
ケンタッキーでは激レアなメニューとして一部の店舗で「丼もの」が販売されています。それが知る人ぞ知る「ケンタ丼」と「ケンタのテリヤキ焼鳥丼」です。
2021年6月現在、全国1,140店舗がある中でわずか7店舗、東京都の「御徒町南口店」「浅草店」「上野池ノ端店」、兵庫県の「阪神甲子園球場店」「関西学院大学店」、福岡県の「福岡PayPayドーム店」、宮城県の「楽天生命パーク宮城店」でのみ扱っています。
残念ながらケンタ丼を扱っていた「東京スカイツリータウン・ソラマチ店」は2021年3月に閉店となりました。
という事で、今回は「ケンタ丼」と「ケンタのテリヤキ焼鳥丼」を求め、東京都の「ケンタッキーフライドチキン 御徒町南口店」に行ってみました。
2018年10月31日にオープンしたばかりの綺麗な店舗で、御徒町駅南口を出てすぐ近くの場所にある便利なお店です。
近づいてみると、正面に「ケンタ丼と焼鳥丼」のメニューを見つけました。公式サイトにも情報が無かったので一安心です。
早速店内に入って注文します。メニューの掲示はありますが数量限定のため、売り切れている事もあるとの事。
ちょうど昼時なので注文カウンターには結構な行列が。ただ、レジ上にもケンタ丼のメニューが表示されているのでまだありそうです。
順番が来て「ケンタ丼と焼鳥丼をテイクアウトで」と注文すると、店員さんが「少々お待ちください」と厨房に確認し10分程時間がかかるが用意できますとの回答が。
もちろんお願いしましたが、やはりレアなメニューなので頼む人が少ないのかなと思っていたら、後ろに並んでいたお客さんも「ケンタ丼一つ」と注文していました。
平日ですが昼時で店内は大変な様子、10分ほどして「ケンタ丼」と「ケンタのテリヤキ焼鳥丼」を無事受け取りました。
まずは「ケンタのテリヤキ焼鳥丼」から。コンビニの弁当のような入れ物に入った「焼鳥丼」と「きざみ海苔」「割りばし」が新鮮です。
「4時間以内にお召し上がりください」と蓋にシールが貼ってあります。変哲もない「割りばし」はロゴの印刷も無く逆にレア感を感じます。
焼鳥丼を開封して海苔をのっけてみると良い香りが、とても柔らかくて炭火で焼いた焼き鳥のようで美味しいです。
さすが国内産のハーブ鶏にこだわっているだけあります。錦糸たまごの相性も抜群です。
次に「ケンタ丼」、こちらも同じ容器に入っており、賞味期限は4時間以内です。同じく変哲もない「割りばし」も。
開封してみると、天丼のような見た目です。具はカーネルクリスピーのようなチキン2本と、サツマイモ、しいたけ、ししとうの天ぷらが入っています。
早速食べてみると、まさにケンタッキー味の天ぷらという表現がピッタリです。天ぷらよりも味が濃く、少量の甘辛タレとご飯がマッチしています。ケンタ好きなら定期的に食べたくなる天丼ですね。
これって外国の方にも人気になりそうなメニューだなと、そういえば店舗でもこんな感じでインバウンド向けにメニューが掲示してありました。
という事で「ケンタ丼」と「ケンタのテリヤキ焼鳥丼」を2つ並べてみるとこんな感じ。
扱っている店舗が少ないですが機会があったら是非食べてみてください。
ケンタ好きなら一度は食べてほしい激レアな「ケンタ丼」と「ケンタのテリヤキ焼鳥丼」の紹介でした。
取り扱っている店舗が変わることもあるので、ケンタ丼があるお店を事前に確認してから買いに行くことをお勧めします。
ケンタ丼の詳細は下記のニュースサイトよりどうぞ。
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